【拝観スケジュールについて】
臨時休業や拝観時間の変更については、
Instagramにて随時告知させていただいております。
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Instagramにて随時告知させていただいております。
※拝観日時の変更等はInstagram等で告知させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
※諸般の事情により臨時休業及び拝観時間の変更等御座います。
※団体拝観及び特別拝観ご希望の方へ団体拝観や特別拝観をお考えの方は事前に当院まで希望日時、人数等をご相談下さい。※事前相談無しに御来院来られましても対応出来ないことがございます。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
※拝観時間は10時〜15時迄です。(最終受付は14時45分)
※拝観営業日は不規則の為、Instagramにて必ずご確認下さい。
※京都市の状況等により臨時休業や拝観時間の変更等御座います。
※その他ご不明な点はお電話にて問い合わせください。ご理解の程宜しくお願い申し上げます。075-561-3887
【拝観スケジュールについて】
臨時休業や拝観時間の
変更については、
Instagramにて随時告知
させていただいております。
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※拝観日時の変更等はInstagram等で告知させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。
※諸般の事情により臨時休業及び拝観時間の変更等御座います。
※団体拝観及び特別拝観ご希望の方へ団体拝観や特別拝観をお考えの方は事前に当院まで希望日時、人数等をご相談下さい。※事前相談無しに御来院来られましても対応出来ないことがございます。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
※拝観時間は10時〜15時迄です。(最終受付は14時45分)
※拝観営業日は不規則の為、Instagramにて必ずご確認下さい。
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養源院
豊臣秀吉の側室 淀殿が父 浅井長政の追善の為、長政の二十一回忌に建立される開山は長政の従弟で比叡山の高僧であった成伯法印、長政の院号を以って寺号としたのは文禄三年五月(1594年)である
養源院の寺院名は浅井長政公の戒名そのものである その後程なくして火災にあい焼失するも、元和七年(1621年)に淀殿の妹で二代将軍徳川秀忠公正室、お江により伏見城の遺構を用いて再建される 以来、徳川家の菩提所となり歴代将軍の位牌をまつる寺院となる 現在の本堂(客殿)は再建時のものとなる
平成二十八年二月に本堂(客殿)、護摩堂、中門、鐘楼堂等が国の重要文化財に指定された
*護摩堂、中門は通常非公開
*本堂(客殿)の廊下は総て“ うぐいす張り ”となる
養源院 PROMOTION MOVIE
血天井
本堂(客殿)の廊下の天井は全て血天井となる
血天井とは関ケ原の合戦の前哨戦である伏見城
の戦い(1600年)で豊臣方の軍勢に打ち取られ
る直前に伏見城内の廊下で自刃した徳川方の兵
士らをお弔いされるもので、自刃した兵士らの
血で染まった廊下を寺の天井に上げて残されて
いるものである その時の徳川方の大将であっ
た鳥居元忠公御自害の痕と伝わるものもお弔い
され残されている
俵屋宗達の杉戸絵・襖絵
本堂(客殿)には俵屋宗達が描いた障壁画がある
杉戸絵は血天井の英霊をお慰めする為に御回向に
ちなんだ絵を描いたもので“白象 ”や“唐獅子 ”、
“麒麟 ”等、珍しい動物を描いており、その表現が
奇抜で新鮮さに溢れ、大胆な筆遣いと構図でもっ
て描かれている
襖絵は本堂(客殿)の“松の間 ”(徳川歴代将軍の
位牌所)の襖に描かれた絵で“岩に老松図 ”とよば
れる今にも動き出しそうな躍動感ある松と抽象的な
表現の際立つ岩が宗達独特の技法で描かれており、
背景が全て金箔で仕上げられた大変豪壮なもので
ある“ 俵屋宗達の現存する唯一の襖絵 ”となる
俵屋宗達の杉戸絵・襖絵
本堂(客殿)には俵屋宗達が描いた障壁画がある
杉戸絵は血天井の英霊をお慰めする為に御回向に
ちなんだ絵を描いたもので
“白象 ”や“唐獅子 ”、
“麒麟 ”等、珍しい動物を描いており、その表現が
奇抜
で新鮮さに溢れ、大胆な筆遣いと構図でもっ
て描かれている
襖絵は本堂(客殿)の“松の間 ”(徳川歴代将軍の
位牌所)の襖に描かれた絵
で“岩に老松図 ”とよば
れる今にも動き出しそうな躍動感ある松と抽象的な
表現の際立つ岩が宗達独特の技法で描かれており、
背景が全て金箔で仕上げ
られた大変豪壮なもので
ある
“ 俵屋宗達の現存する唯一の襖絵 ”となる
狩野山楽の襖絵・羽目板貼付絵
本堂(客殿)には狩野山楽が描いた障壁画がある
襖絵は本堂(客殿)の“牡丹の間 ”の襖に描かれた
絵で金箔で表現した雲の上に紅白の牡丹の折花だ
けを散らして描かれており折花そのものが模様化
して、大変図案的な障壁画となっている
*牡丹の折花は二十五菩薩の化身と考えられている
羽目板貼付絵は本堂(客殿)の松の間の須弥壇に
描かれた絵である二頭の唐獅子が描かれた絵を羽
目板に貼り付けられたものでそれが三か所、須弥
壇に納められており、全部で六頭の唐獅子が描か
れている
狩野派の技法、特徴が顕著に顕れた秀作で京都市
の指定文化財である